まゆこ先生とスタッフのこども歯科110番ブログ
2016年6月30日 木曜日
成長にケガは付き物と言いますが・・・
こんにちは
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆこ こどもDENTAL CLINICです
今日で6月が終わりますーΣ(゚Д゚)さようなら、上半期。こんにちは、下半期。
さてここで問題です転んでも転んでも立ち上がるのはなーんだ??
正解は「人間」です逞しいですよね
しかーし!!!
臓器はそうもいかず、歯も例外ではありません
1月22日のブログ「エナメル質形成不全」でもチラッとでましたが今回のテーマは「外傷」です
トタトタトタ・・・どてっ!!
同じ哺乳類ですが人間じゃないですね
しかし見事にコケています笑
幸いなことにこのプレーリードッグは歯を強打してないようですε-(´∀`*)
外傷には主に3種類あって「歯の破折」「歯の脱臼」「歯の陥入」です
まずは「歯の破折」
歯冠破折
歯根破折
2つともなかなかヘビィです歯冠破折は正中から八の字に破折しています
画像のように大胆に歯冠破折している場合は歯髄(歯の神経)を取り除き、根充(歯の神経の代わりに入れるゴムみたいなものを入れる治療)後、修復していきます
歯冠破折の程度にもよりますが、神経を取らずに治療する場合もあります
受診されてきた時はかなりショックを受けていましたが治療後は良好なようです(*´▽`*)
対して歯根破折は歯根が折れているのでその歯を抜歯しブリッジやインプラントなどの治療をします('ω')
「歯の脱臼」
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%AD%AF%E3%81%AE%E8%84%B1%E8%87%BC
※閲覧注意
文字通り歯が脱臼した状態です
歯にギブスをし経過観察をしていきながら約1ヶ月後ギブスを外していきます
「歯の陥入(かんにゅう)」
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%AD%AF%E3%81%AE%E9%99%A5%E5%85%A5&aq=-1&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa
※閲覧注意、歯以外の画像も出てきます
こちらはコケた・ぶつかった衝撃で歯が歯槽骨に食い込んでしまうことです
経過観察をしていき治療計画を立てていきます
歯の破折以外の画像は大量に出血が伴っているので掲載を控えております
URLへの閲覧は自己責任でお願い致します
このように3つの外傷を紹介していきましたが、日常生活を送る中でこれらを回避することは気をつけていても難しいことです|д゚)
特にお子様は!!!
乳歯の時に外傷してしまったら永久歯にも影響が出てくることもあるので
もしこうなってしまったら早急に歯医者さんへ行きましょう(; ・`д・´)
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆこ こどもDENTAL CLINICです
今日で6月が終わりますーΣ(゚Д゚)さようなら、上半期。こんにちは、下半期。
さてここで問題です転んでも転んでも立ち上がるのはなーんだ??
正解は「人間」です逞しいですよね
しかーし!!!
臓器はそうもいかず、歯も例外ではありません
1月22日のブログ「エナメル質形成不全」でもチラッとでましたが今回のテーマは「外傷」です
トタトタトタ・・・どてっ!!
同じ哺乳類ですが人間じゃないですね
しかし見事にコケています笑
幸いなことにこのプレーリードッグは歯を強打してないようですε-(´∀`*)
外傷には主に3種類あって「歯の破折」「歯の脱臼」「歯の陥入」です
まずは「歯の破折」
歯冠破折
歯根破折
2つともなかなかヘビィです歯冠破折は正中から八の字に破折しています
画像のように大胆に歯冠破折している場合は歯髄(歯の神経)を取り除き、根充(歯の神経の代わりに入れるゴムみたいなものを入れる治療)後、修復していきます
歯冠破折の程度にもよりますが、神経を取らずに治療する場合もあります
受診されてきた時はかなりショックを受けていましたが治療後は良好なようです(*´▽`*)
対して歯根破折は歯根が折れているのでその歯を抜歯しブリッジやインプラントなどの治療をします('ω')
「歯の脱臼」
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%AD%AF%E3%81%AE%E8%84%B1%E8%87%BC
※閲覧注意
文字通り歯が脱臼した状態です
歯にギブスをし経過観察をしていきながら約1ヶ月後ギブスを外していきます
「歯の陥入(かんにゅう)」
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%AD%AF%E3%81%AE%E9%99%A5%E5%85%A5&aq=-1&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa
※閲覧注意、歯以外の画像も出てきます
こちらはコケた・ぶつかった衝撃で歯が歯槽骨に食い込んでしまうことです
経過観察をしていき治療計画を立てていきます
歯の破折以外の画像は大量に出血が伴っているので掲載を控えております
URLへの閲覧は自己責任でお願い致します
このように3つの外傷を紹介していきましたが、日常生活を送る中でこれらを回避することは気をつけていても難しいことです|д゚)
特にお子様は!!!
乳歯の時に外傷してしまったら永久歯にも影響が出てくることもあるので
もしこうなってしまったら早急に歯医者さんへ行きましょう(; ・`д・´)
投稿者 いしばしまゆこ こどもDENTALCLINIC | 記事URL
2016年6月23日 木曜日
真っ直ぐじゃない時もあります
こんにちは
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆここどもDENTALCLINICです
19日は父の日でしたね、皆さん何か贈り物をしましたか??(・ω・)
わたしは今年の大河ドラマの主人公の武将の甲冑フィギュアをプレゼントしました~(*´▽`*)
マニアックな贈り物(; ・`д・´)
梅雨かわからないけどなんか歯が痛いような気がする・・・
とりあえず歯医者さんへ行こう
痛い箇所の写真を撮ってみると
何か歯が横向いているんですけどー(;'∀')
この写真は前から5,6,7,8番目の歯が写っていますが横を向いているのは8番目の「親知らず(智歯)」と呼ばれる歯です
キレイに横に倒れていますね(;´・ω・)
横になっても歯は生えてこようと頑張ってとなりの歯を押して出てこようとします
上の画像は歯全体の写真です
こちらの画像もキレイに写っていますね笑
体調をくずしている時など歯がずーんって重くなるときありませんか??
もちろんムシ歯の可能性もありますが、親知らずを抜いていない方はこの可能性もあります
当院では口腔外科の先生をお招きして抜歯することが出来ます
※難しい症例等でご期待に添えない場合もございます
この歯の痛み・・・もしや!!と思われた方
ムシ歯じゃなさそうだけど・・・なんか痛い・・・と思われた方
歯医者へいきましょう
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆここどもDENTALCLINICです
19日は父の日でしたね、皆さん何か贈り物をしましたか??(・ω・)
わたしは今年の大河ドラマの主人公の武将の甲冑フィギュアをプレゼントしました~(*´▽`*)
マニアックな贈り物(; ・`д・´)
梅雨かわからないけどなんか歯が痛いような気がする・・・
とりあえず歯医者さんへ行こう
痛い箇所の写真を撮ってみると
何か歯が横向いているんですけどー(;'∀')
この写真は前から5,6,7,8番目の歯が写っていますが横を向いているのは8番目の「親知らず(智歯)」と呼ばれる歯です
キレイに横に倒れていますね(;´・ω・)
横になっても歯は生えてこようと頑張ってとなりの歯を押して出てこようとします
上の画像は歯全体の写真です
こちらの画像もキレイに写っていますね笑
体調をくずしている時など歯がずーんって重くなるときありませんか??
もちろんムシ歯の可能性もありますが、親知らずを抜いていない方はこの可能性もあります
当院では口腔外科の先生をお招きして抜歯することが出来ます
※難しい症例等でご期待に添えない場合もございます
この歯の痛み・・・もしや!!と思われた方
ムシ歯じゃなさそうだけど・・・なんか痛い・・・と思われた方
歯医者へいきましょう
投稿者 いしばしまゆこ こどもDENTALCLINIC | 記事URL
2016年6月18日 土曜日
上と下
こんにちは
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆこ こどもDENTAL CLINICです
思えば来月って夏休みですよね~羨ましい・・・( 一一)
お子様にとっては長い1ヶ月でも年々速さを感じます・・・歳とったなぁ
最近歯のザラザラ具合が気になる・・・そうだ 歯医者、行こう!!!
当院には〇ヶ月ぶりや、はたまは〇年ぶりに歯医者さんに来ました~という患者さんもいらっしゃいます
久しぶりに歯医者さんへ来院された患者さんの口腔内は!!!!
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%AD%AF%E7%9F%B3 を参照
※ワンちゃんの画像も入っています
※閲覧注意
ばーん!!!こんなにも大量の歯石がついている!!!方は少ないですが体質的につきやすい方はいらっしゃいます
こんなに歯石がついていないよという方も歯周病予防の為定期的にメンテナンスをオススメ致します
ちなみに当院はお子様は4ヶ月、大人の方は半年に1回をメドに定期健診を実施しています
皆さんが❝歯石❞と聞いて思い浮かぶのが
黒丸で囲まれた部分の「歯肉縁上歯石」と思います('ω')
実は歯石は黒丸部分だけじゃないんです!!!
黒丸の下、赤丸で囲んでいる部分これが「歯肉縁下歯石」と呼ばれる歯石です
「歯肉縁上歯石」と「歯肉縁下歯石」の違いは
歯肉縁上歯石
・プラーク(歯の汚れ)と唾液によって形成
・白っぽい色をしている
・主に歯と歯肉の境目に出現
・誰でも付着するが簡単に除去できる
歯肉縁下歯石
・血液と唾液によって形成
・黒い色をしている
・主に歯ぐきの中に出現
・多くの場合歯周病の方に出現
・頑固でなかなか取れない
とこのように大きな違いがありますφ(. . )
縁下歯石がある場合は上記に書かれているように頑固でなかなか取れないので複数回に分けることがあります
そして歯ぐきの中に出来ているので麻酔を使って除去していきます(;゚Д゚)
もちろん縁上歯石でも長く放置されていた場合は除去に時間が掛かる場合もあります
歯周病の怖いところは痛みがない場合が多く、しかし着実に進行していく病気です|д゚)
一度下がった歯ぐきは元に戻らないので今よりも進行を抑えるためにも歯のメンテナンスをしていきましょう
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆこ こどもDENTAL CLINICです
思えば来月って夏休みですよね~羨ましい・・・( 一一)
お子様にとっては長い1ヶ月でも年々速さを感じます・・・歳とったなぁ
最近歯のザラザラ具合が気になる・・・そうだ 歯医者、行こう!!!
当院には〇ヶ月ぶりや、はたまは〇年ぶりに歯医者さんに来ました~という患者さんもいらっしゃいます
久しぶりに歯医者さんへ来院された患者さんの口腔内は!!!!
http://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E6%AD%AF%E7%9F%B3 を参照
※ワンちゃんの画像も入っています
※閲覧注意
ばーん!!!こんなにも大量の歯石がついている!!!方は少ないですが体質的につきやすい方はいらっしゃいます
こんなに歯石がついていないよという方も歯周病予防の為定期的にメンテナンスをオススメ致します
ちなみに当院はお子様は4ヶ月、大人の方は半年に1回をメドに定期健診を実施しています
皆さんが❝歯石❞と聞いて思い浮かぶのが
黒丸で囲まれた部分の「歯肉縁上歯石」と思います('ω')
実は歯石は黒丸部分だけじゃないんです!!!
黒丸の下、赤丸で囲んでいる部分これが「歯肉縁下歯石」と呼ばれる歯石です
「歯肉縁上歯石」と「歯肉縁下歯石」の違いは
歯肉縁上歯石
・プラーク(歯の汚れ)と唾液によって形成
・白っぽい色をしている
・主に歯と歯肉の境目に出現
・誰でも付着するが簡単に除去できる
歯肉縁下歯石
・血液と唾液によって形成
・黒い色をしている
・主に歯ぐきの中に出現
・多くの場合歯周病の方に出現
・頑固でなかなか取れない
とこのように大きな違いがありますφ(. . )
縁下歯石がある場合は上記に書かれているように頑固でなかなか取れないので複数回に分けることがあります
そして歯ぐきの中に出来ているので麻酔を使って除去していきます(;゚Д゚)
もちろん縁上歯石でも長く放置されていた場合は除去に時間が掛かる場合もあります
歯周病の怖いところは痛みがない場合が多く、しかし着実に進行していく病気です|д゚)
一度下がった歯ぐきは元に戻らないので今よりも進行を抑えるためにも歯のメンテナンスをしていきましょう
投稿者 いしばしまゆこ こどもDENTALCLINIC | 記事URL
2016年6月 6日 月曜日
ガブッとな
こんにちは
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆこ こどもDENTAL CLINICです
九州地方は梅雨入りしましたね
洗濯物が溜まるー(;´Д`)
当院では麻酔を使って治療していきますが治療後、口内炎(咬傷)を作って再び来院されるお子様がいらっしゃいます
ケース1
ムシ歯治療後、楽しいご飯タイム
モグモグ・・・ガブッ!!!
うわぁ~んご飯と一緒に唇も食べちゃった
ケース2
ムシ歯治療後、麻酔が効いているところを面白がってあむあむと甘噛み
麻酔が切れた頃には・・・なんじゃこりゃー!!!(; ・`д・´)
と代表的な例を2つほど挙げましたが「ケース2」が当院では多い気がします
初めて麻酔を使っての治療後はお子様にとって何もかもが未知の体験!!
あの独特のぼわ~っとした感じやイマイチ感覚がないことも気持ち悪いと思います
そしてケース2のようにあむあむと甘噛みした結果
このように白く腫れます、ビックリするくらい腫れます
そして口傷になりやすいのは下顎を治療した時に多く、上顎と比べ下顎は顎を動かすことが出来るので唇を噛みやすいです
お口周り(顎・顎関節・口腔内)~喉までは歯科となります
口内炎が出来た場合も歯科ですので、口内炎が気になって仕方がないという方も是非当院にお越しください
北九州市門司区の小児歯科、いしばしまゆこ こどもDENTAL CLINICです
九州地方は梅雨入りしましたね
洗濯物が溜まるー(;´Д`)
当院では麻酔を使って治療していきますが治療後、口内炎(咬傷)を作って再び来院されるお子様がいらっしゃいます
ケース1
ムシ歯治療後、楽しいご飯タイム
モグモグ・・・ガブッ!!!
うわぁ~んご飯と一緒に唇も食べちゃった
ケース2
ムシ歯治療後、麻酔が効いているところを面白がってあむあむと甘噛み
麻酔が切れた頃には・・・なんじゃこりゃー!!!(; ・`д・´)
と代表的な例を2つほど挙げましたが「ケース2」が当院では多い気がします
初めて麻酔を使っての治療後はお子様にとって何もかもが未知の体験!!
あの独特のぼわ~っとした感じやイマイチ感覚がないことも気持ち悪いと思います
そしてケース2のようにあむあむと甘噛みした結果
このように白く腫れます、ビックリするくらい腫れます
そして口傷になりやすいのは下顎を治療した時に多く、上顎と比べ下顎は顎を動かすことが出来るので唇を噛みやすいです
お口周り(顎・顎関節・口腔内)~喉までは歯科となります
口内炎が出来た場合も歯科ですので、口内炎が気になって仕方がないという方も是非当院にお越しください
投稿者 いしばしまゆこ こどもDENTALCLINIC | 記事URL